兼業主婦生活が始まった

はじめての共同生活についてゆるゆると綴ります。世田谷区在住26歳フルタイム勤務。根を詰めがちなので意識して手抜きしたい。

こんつま の由来と怒涛の2016年前半を振り返る

もっと狭い家でもよかったのだけど、主人の職場関連の物件(社宅みたいなもん)で世帯用の3LDKでぽつんとしていますこんつまです。

今日は仕事の夏休み最終日。土日を入れて6日間の夏休みは、引越しの準備、当日、片付け等であっという間に終わってしまいましたとさ。もったいない気もするけど、土日と有休だけで引っ越しと思うとぞっとするのでよかったわい。

ところでこんつまとは根を詰める妻、の略です。あだ名です。性格的に真面目、完璧主義で根をつめて自爆しがちなのでこんつまになりました。つま、という言葉はいろいろと組み合わせやすく、ほかにもさえつま(=冴えてる妻)、めそつま(=めそめそしている妻)など応用が効きます。

なお、今日は主人が仕事で不在にしており、ひろいおうちに台風の中ぽつんとじっとしていざるをず、生理前の情緒不安定と夏休みが終わる恐怖でめそつま気味です。

 

2016年前半は本当に忙しい日々でした。人生の転機ありすぎて書き出すとびびる。

1月  主人のご両親に初めて会う、結婚のあいさつなど

2月  私の地元(福岡県)に主人が結婚のあいさつにくる、一族お出迎え

3月末 実母が脳出血のため倒れる

5月  実母、一度も意識戻らないまま永眠

5月末 実父と祖父母の意向もあり両家顔合わせを決行

6月  入籍

8月  新居へお引越し

 

そら疲れますわな。1年くらい南の島でぶらぶらしてたいわ。

引っ越しが終わり、二人での生活が始まったいま、しばらく大きい出来事はないはずです。結婚式は喪中ということもあり未定さ。

一人っ子でママっ子だった私にとって、母の病と死は本当に衝撃的な出来事でした。自分の前提となっていたものが根底から崩れおち、目の前が真っ暗になりました。何度も何度も泣いて、嘘であってほしいと何度も願いました。

今でもふとした瞬間に泣きます。もう少しで4か月がたちますが、母のことを考えない日はありません。

良くも悪くも、人生観が変わりました。人はいつか必ず死ぬ、ということを、これまで何も分かっていなかったけれど、身をもって知りました。

いやー本日はひとりきりで少々感傷的になっているこんつまです。。

今日は家にソファが届くので、それを楽しみに過ごすことにします。